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２００４年の２月下旬、成城開業から僅か４ヶ月、私は、とあるヤナセのお客様と偶然お会いしました。
そして、その出会いが、私の事業計画の３本柱である構想のひとつの事業を立ち上げるきっかけをくださったのです。それは、これからの高齢化時代になくてはならないもの、つまり、パソコンという便利な道具を通じてコミュニケーションを計る教育産業への扉でした。
２００４年３月１日 二兎を自ら追うウサギはまた更にひとつの事業に挑戦することになりました。
が、しかしパソコン教室の運営は多くの生徒さんとの出会いがあり精神的には有益なものでしたが、投下した資本に対する回収が進まず、会社経営の足を引っ張る結果となってしまいました。かかる経費の大きさに授業料収入が追いつかない状況で、フランチャイズ本部の考え方も一方的にロイヤリティを持っていくだけで傘下の教室に対する営業的な配慮や経営アドバイスがありませんでした。
３年経過した2007年３月、フランチャイズ契約の継続を断念し、テープ学習による自習形式のパソコン教室運営に終止符を打ちました。
幸いパソコン検定事務局との認定校契約は維持・継続し多くの方が社会的資格としての「パソコン検定」試験の受験に訪れてくださいます。
また出張講習でご自宅に訪問してのパソコン個別指導の仕事も発生し、同時に自分が長年培ってきたワインの知識を生かした初心者向けのワイン教室も好評で、自動車ビジネスで日々の消耗した仕事の他に教育ビジネスの精神的なやりがいも感じるようになりました。
２００４年１０月より文化放送学習教室の認定も受けて小中学生及びリタイヤされたシニアの方向けの英語教室も併設しました。
詳細はコンテンツから「ウサギの杜の教室」のページをご覧ください。
